あるプロジェクトのお仕事で、ロンドンに2度目の出張に来ています。
(写真は、ホテルの窓から見える景色。パイプオルガンの荘厳なメロディが流れてきます)
このプロジェクトは、まだ詳細は公開できないのですが
女性のありのままの美しさというキーテーマがあり
私の中では、ずっと大切にしていたテーマでもあるので、
新しいチャレンジでしたが、お話があった時は、快諾。
とはいえ、気の遠くなるような長いプロセスを経て
ようやくここまでたどり着いたので、感慨深い。
前回は日本人一人でしたが、今回は白崎あゆみさんもジョインされています。
学生時代に女性団体の立ち上げを経験し、
その後はコンサル会社、TVアナウンサー職を経て、
現在は独立し様々な活動をなさっているパワフルな女性。
彼女と朝食を食べながら話していて、思ったこと。
ここだというチャンスを掴み取る時、
人は迷いがないということ。躊躇しないということ。
今回、渡航に関しても、仕事内容に関しても
非常にハードルが高く、難しいことが多々ありました。
冷静に考えると、諦めそうになるところ、
私もあゆみさんも、迷いなく柔軟に対応し、何とかやってきた。
100%の確信がないところでも、、たとえ明確なことがたった10%であっても
突っ込んできました。
これはおそらく、(性格もあるかもしれないけれど、それ以上に)
この決断に迷いがなかったからなのかと思う。
迷いがない時、人は、どんなに困難でもそれを突破しようとする、、
自動的に、そうなっているんじゃないか。
裏を返すと、
何かを決めなければいけない時、どうしても躊躇してしまうことは
一旦立ち止まる勇気も、必要で。
焦る必要もない、海をじっと見て、落ち着いて、まずは乗りたい波を見つけること。
本当に乗りたい波が起きたら、自動的に体は動くはずだから、心配する必要もない。
そんなことを、考えました。
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