ロンドン出張(子育て)

2日目、用事があって出かけたホテルで

ここで働く、2児の母だというイギリス人女性と仲良くなり、子育て話。


日本は保育園に入るのが大変で、子供を持つ人が少なくなっている話すと

「ナニーはいないの?保育園よりナニーが最高よ」と彼女。

「だって病気ももらってくることもないし、子供の個性に合わせてくれるでしょ?」


なるほど。確かに。。

日本だと、ナニー(シッター)さんは「一時的な利用」で、保育園代わりというオプションは少ないのではないでしょうか。

(都内の地域によっては、待機児童対策としてシッター利用も可能な地区はありますが。)


「ロンドンにはナニーは常にたくさんいるのよ、探すのは簡単」とのことでしたが、

実際のところは不明。だけどまずは待機児童という言葉は、なさそう。


そしてワーキングマザーの子育ての苦労という話になると


子供の成長はあっという間、だから、

自分のやるべきこととそうでないことを分けるべきよ、と。

女性はキャリアが必要。だけど子供との時間もかけがえのないもの。

この2つを最大化するためには、家事なんて、自分でなくてもできることは人に任せ

大事な時間に投資しなきゃダメよ。


と、ウインクされ。笑

大きなハグをして別れました。


国を超えても、ワーキングマザーは逞しかった。


東京とロンドンのワーキングマザー

何が同じで何が違うんだろう。


(余談ですが、こんな素敵なプールがありました。)

Learning for Impact

「学ぶことで世界は変わる、世界を変える」・・日々の「学び」を記録に。 <池原まさこ> エグゼクティブ&キャリア女性のコーチングを手がける MANABICIA代表。東京で一人、0歳児の子育て中

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