先日書いた、「自分の好きなことがわからない人」というブログを書いてから
そもそも、好きなことってないとダメなんだっけ、というところに行き着いた。
先天的な性格から、あるいは
好きなことを伸ばしてもらった環境的な要因から
自分の好きなことが明確で、
好きなこと楽しんで生きている人
が輝いてみえるのもなんとなくわかる。
だけども
そうではない、恐らくは大多数を占める
「自分が何が好きなのかがよくわからない」又は
「好きなことをしようとすると罪悪感が強い」
というものであったとしても
それはそれの良さがあり、
それはそれで、いいんじゃないか、
と、思う。
好きなことで輝く、
好きなことでしか輝けない
というのは幻想
好きなことがわからないからこそ
快よりも使命に突き動かされる
ストイックに目標達成していける…
そんな良さもあるはず。
たとえ
義務や課題解決の意識からスタートしたものであっても
それを続けていくうちに
それが誰かの助けとなり救いとなり
それが自身の生き甲斐にかわることだって
あるのだから。
木になれないなら、茂みになりなさい。
ハイウェイになれないなら、小道になりなさい。
太陽になれないなら、星になりなさい。
人生において成功したか失敗したかは、
その大きさによって決まるのではないからです。
君の仕事が何であっても、その最高のものでありなさい。
今日たまたまオマーンの友人から送られきた
キング牧師のスピーチ
の全文バージョン中で、
こんなフレーズがあったのも
きっと偶然じゃないはず。
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