ワンオペ育児とオペレーション

今年の流行語大賞の候補に、ワンオペ育児、が入っているそう。

私の場合は、ワンオペ妊婦からワンオペ育児になることは事前に分かっていたので、相当の準備をして臨んだ。

妊娠中は、産後想定される状況をリサーチ、シミュレーションし、一覧にまとめ整理。

産後、何かの場面で必要になりそうな書類やデータは予め用意しファイリング。 

万が一のときの様々なサービスは事前登録。
人にお願いするときのフローも月齢別にパワポにまとめてある。

おかげで、今の所はいざというときに慌てず対応できている。

そんな中で思ったことは
育児には、イメージしやすい「あやす」「お世話する」以外の、
様々な手続きなどのオペレーションが、実はすごく多いんだなぁと改めて感じる。

「あやす」「お世話する」の時間をなるべく多くとるためにも

「手続き」「書類印刷」「記入」「予約」「購入」「準備」「記名」などの「作業系」だけでも、パートナーや、AIがしてくれると
ぐん、と、みんなもっと楽しい育児ができるのだろう。

そして面倒でもママ側も
どんなタスクがあるのか可視化して
相手に伝え、お願いしなければ
相手には、わからない。


なんて
病児保育室の連絡票を記入しながら、
オムツ一枚一枚にお名前ハンコ付きながら
ふと思った。
こういう作業こそ、いつか機械化されればいいのに…😭

Learning for Impact

「学ぶことで世界は変わる、世界を変える」・・日々の「学び」を記録に。 <池原まさこ> エグゼクティブ&キャリア女性のコーチングを手がける MANABICIA代表。東京で一人、0歳児の子育て中

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