自分の「好き」を見つける一番簡単な方法

先日、東洋経済さんでモチベーションについてお話をさせていただいたときに
「ちょっとでもやりたいことがあったら、廉価版は選ばない」という話をしました。

「このホテルに泊まりたい」と思ったら「そのホテル」に泊まる。
やっぱり高いから…といって、似たような、安い違うホテルに泊まらない。
少し他で節約をしても、そのホテルに泊まれるようにかまんばってみる。

「これ食べたい」と思ったら「これ」を食べる。
やっぱり肥るから…といって、がまんをしてカロリーの低いものにおきかえない。
前後の食事を調整しても、お目当てのものは食べる。

贅沢をしよう、我慢をやめよう、といっているのではなく

日常のなかで感じた「あ、これいいな」という気持ちは、そのまま等身大で味わってみる。

「キャリアにおいても、本当に好きなことがよくわからない」
という話をよくきくけれど、
本当に好きなことは、日常の「好き」の積み重ねの先にあるのだから

常識とか理性で、「好き」を、廉価版にバージョンダウンしないようにしてみるといいとおもう。たとえ期間限定でも。


とはいえ、
私は「アイスクリームが好き」なので、
毎日食べていたら
さすがに太ってきた、、
ですが、毎日の幸せ度数は、我慢してた頃より急上昇。

「私は、誰にも邪魔されず、甘いものを食べるささやかな時間が好きなのだ」ということに気づいた。

これも、大きな発見。

これからは
他の「好き」を追い求めてみたい。

Learning for Impact

「学ぶことで世界は変わる、世界を変える」・・日々の「学び」を記録に。 <池原まさこ> エグゼクティブ&キャリア女性のコーチングを手がける MANABICIA代表。東京で一人、0歳児の子育て中

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